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アコギで最初に練習してほしい曲3選〜その壱〜

アコースティックギター
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こんにちは、管理人のトミタです。

今日は、アコギを始めたばかりの人におすすめの練習曲を紹介したいと思います。簡単なコードで弾ける曲ばかりなので是非参考にしてくださいね。


 

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スタンドバイミー

アコギ初心者におすすめの練習方法」という投稿にもちょっと書きましたが、ギターを弾くのが初めての生徒さんに僕が最初に弾いてもらうのは「スタンドバイミー」です。ドラえもんじゃないですよ。Ben.E.Kingの方ね。

この曲は、カポ2フレットでキーはG。使うコードは、G・Em・C・Dの4つ。これだけで弾けるのはなかなかないので、まず最初に弾いてもらう曲としては最適だと思います。

もし生徒さんが知っているなら、ジャスティンビーバーの「What do you mean?」もおすすめです。この曲は、カポ1フレットのキーG。使うコードは、G・Em・C・Dと、スタンドバイミーと全く同じ。この2曲はおそらく断トツで簡単に弾けるおすすめの楽曲です。もちろん探せばまだまだあるとは思いますが、“誰もが知っている”という条件を付けるのなら、最適な2曲だと思います。


 

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栄光の架け橋

ゆずの「栄光の架け橋」という曲ですが、これもかなり初心者の方にはおすすめです。僕の生徒さんでも、この曲を知らなかった人はほとんどいません。小学生でも結構知っている子が多いので、そういう意味でもレッスンではよく使わせてもらっている楽曲です。

この曲は、カポ4フレットというのが僕的には良いポイントで、アコギを始めた頃は、左手の押さえる力がそもそも無かったり、力の伝え方が上手く出来なかったりするので、実はカポ無しで弾くのはちょっと難しかったりします。特にキッズの生徒さんにはカポを使って弾ける曲を渡すのですが、カポが2フレット〜4フレットくらいが、弦高や左腕の距離感的な観点から見ても、とても弾きやすそうだなと感じます。

出てくるコードは、C・Em・F・G・Am・E7・D7など。まだギターを始めて間もないくらいの生徒さんに渡す曲なので、コードの数が少ないことと、E7やD7など、本来はEだったりDだたりするところを、2本指で弾ける簡単なセブンスコードに置き換えることが出来るのもポイント。

また、バラード曲なのでテンポが遅く、まだコードチェンジが速く出来ない人でも、曲に合わせて弾けるようになるまでが早いので、飽きずに練習してもらえると思います。

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空も飛べるはず

スピッツの「空も飛べるはず」という曲です。94年にリリースされた楽曲なので、25年前の曲ということになりますが、いつ聴いても良い曲です。

この曲をおすすめする理由は3つあります。

1つ目は、キーがCであること。出てくるコードは7つくらいで、C・G・Am・Em・F・Dm・Dとかですね。Fが難しければFmaj7(メジャーセブン)にすれば良いですし、Dに慣れていなければD7でも良いです。簡単にも出来るのでこの辺りの融通が効くところもポイントですね。

2つ目は、8ビートの最も基本的なストロークで弾く曲であること。「スタンドバイミー」とか「What do you mean?」とかは、ダウンストロークだけで弾けるので本当の初心者さんにピッタリなのですが、ダウンストロークである程度コードチェンジが出来るようになったら、一番定番の8ビートのストロークをやってもらうのが一番良い順序だと思っています。

「空も飛べるはず」は、ダウンストロークからオルタネイトストロークに切り替える段階の曲としては非常におすすめです。

3つ目は、テンポが速くもなく遅くもない丁度良い感じだということ。いくらコードが簡単でもテンポが速いとコードチェンジが追いつかなくなるし、テンポが遅い曲が続いても退屈になってしまうので、そういう意味でもテンポが丁度良い感じであることは選曲において非常に大事なポイント。「空も飛べるはず」はテンポの面でもかなり優秀な曲です。

 

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まとめ

  • まずは4つのコードで弾けるスタンドバイミーに挑戦しよう
  • 栄光の架け橋はゆっくりのテンポで弾ける
  • 8ビートのオルタネイトストロークに最適な「空も飛べるはず」



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